|
何もなく平和に過ごしているときはそんなこと考えもしないだろうし、起こることもないと過信しています。 しかし実はこの問題は誰でも起こり得ることなのです。 つき合いが長くなるにつれて、結婚するかどうかの問題も出てきて、なかにはもし相手に結婚する意志がなければ、別れようと考えている人もいるでしょう。 本当に好きであれば別れなくても良いような気もしますが、こちらが結婚したい意志があるにも関わらず、正当な理由なく結婚を拒む人は何だか信用できません。 それを聞いても好きでいられるなら別れる必要はありませんが、もし不信感があるのであれば続けていくのは難しくなります。 二人を一生つなぎ止めておくものはお互いへの信頼関係なのです。 別れるかどうか悩んだときは、相手にどれだけ信頼を寄せられるか、安心して好きでいられるかだと思います。 最初から浮気癖や不倫経験があるような人は、また繰り返す可能性があるので、あなたが四六時中、監視しなければいけないかもしれません。 それでも誰が何と言おうと自分にとってはステキな彼なので、苦労を分かって結婚する人もたくさんいます。 わざわざ結婚しなくてもと思いますが、好きになってしまったものはどうしようもないのかもしれません。 一方、捨てるべき恋愛とは、ふたりそのものに原因があるとき、つまり根本的に合わないときです。「いい争いが絶えない」、「いつ会っても不信感が漂っている」、「何かあるとすぐに相手の過去を持ち出す」、「嫉妬深さがどんどんエスカレートしていく」など、 ふたりがいっしょにいるときに起きる問題です。そういうことが絶えないのは、お互いの気持ちがいつまでたっても一致しない場合が多いように思えます。 はたから見ると、言いたいことを言い合っている仲のいい二人に見えても、二人の気持ちはいつも離れ離れです。そんな状態に耐えられないと思ったら、潔く捨ててしまうのもひとつの手段です。 でも、もし別れたくなければ、きちんと話し合い、それぞれが自分を見つめなおして、改めるべきところは改めればいいのです。 それができれば、関係を続けていくことができるでしょう。 |
|
|||
Copyright (C)2015. 愛男と女の疑問を教えて? All rights reserved. |