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「キミだけを愛しているよ」「キミがすべてだよ」などは、最初はただの愛情表現であっても、いつ束縛に変身してくるか分かりません。 束縛したがる人は、経験によって変わっていくことができます。大人になればなるほど、束縛することがいい結果にならないことを体験していきます。 人は、なんでもそうですが、束縛されればされるほど逃げたくなるものです。 しかし、男性が女性を束縛しようとするのは、女性が自分をレベルを引き上げて男性から離れていくような気配を感じたときなのです。束縛される女性側にも問題があるのです。 相手を不安にさせるようなことを言ったか、あるいはそういう素振りを見せませんでしたか。他の男性に対する話をしませんでしたか。自分がモテていることを自慢しません 好き過ぎるだけならまだ良いのですが、その中にはとても疑い深く束縛しなければ不安でたまらないという人もいます。 そういう人は頭の中が嫉妬にまみれていて、あなたに思いやりをもつ余裕すらありません。誰かと一緒にいるだけで浮気や嫉妬をされたら息苦しいのです。束縛する人の妬みや恨みは、あなたと一緒にいる人だけでなく、いずれあなたにも火の粉が降りかかってきます。 「こんなに思っているのに、何で分かってくれないんだ」と喧嘩になるかもしれません。 つき合い始めのころはステキな彼に束縛されてちょっと嬉しいかもしれないし、お互いが自分たちに夢中だから、束縛が自分のことを好きな証とすら思えるかもしれません。 しかし実際に生活してみると、束縛はあなたを精神的に追い込み、自由に生きる楽しみを奪っている行為であることに気づきます。 束縛してくる相手は、自分に自信のない人が多いです。自信がないからこそ、あなたがいつも自分のことだけを思っていないと不安で仕方がないのです。 そんな人に話し合いを持ちかけてもなかなか上手くはいきません。 面倒ですが、これからも彼とずっと一緒にいたいならば、気長に束縛癖を変えていくしか方法はありません。 ここで注意しておきたいのですが、あなたが怒ったり口答えしたりするたびに、彼のあなたに対する不安は募っていきます。 ですから、どれだけ彼を愛しているかを伝える努力をしてみましょう。 大変ですが、彼を放っておくと状況は悪化するばかりです。 |
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