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でも、そのまま平穏な日々はいつまでも続く保証はありません。ときにはケンカもするでしょう。そんなときは急に不安が襲いかかってくるのです。 いつも愛していると言っているのに、なぜあんなにひどい言葉で私を責めるのかと思うときもあるでしょう。 こんなときに、そのギャップに苦しんだり悲しんだりしたことがあるはずです。 愛されれば愛されるほどプレッシャーを感じるのは当然です。 愛は心で感じるものなので、もし態度が素気なくても不安になる必要はありません。 あなたが愛されているけど不安になる時は、きっと彼が他のことに熱中してあなたのことを置き去りにしてしまっているときではないでしょうか。 仕事が終わって家に帰るとすぐ自室に引きこもってしまったり、休日はさっさと趣味のサークルに出かけてしまったりと。 でも心配しないでください。 ただいってらっしゃいと見送ってあげてください。 あなたと一緒にいることが当たり前で自然な関係になり、あなたがどこへも行かない自分だけのものだと確信しているからそうなるだけなのです。 あなたに対してとても安心感をもってくれている証拠なのです。 絶対に「愛してないの?」と聞いてはいけません。 彼の態度は素気なくてもちゃんと愛しているので、本気で何でそんなことを言うのか怒り、必要のないケンカが始まってしまうかもしれません。 焦らずにちょっと不器用な彼をありのままに受け入れてみると、気が楽になります。 彼があなたから何気ない愛を感じるうちに、ふっとあなたに対する自分の態度を見直すときがきます。 夢中になっていることからちょっと頭が離れたときなどです。 不安になるもう一つの場合として、ケンカや言い合いになったときは愛されていると分かっていても相手の本音を聞いてしまって不安になることもありますね ケンカのときこそ本音が出てしまうものです。 しかしどんなにお互い愛し合っていても、生まれ育った環境も性別も違います。 お互いの全てを分かり合うのは不可能だし、いつも会っているうちに不満が出てくるのは当然のことなのです。 だからもし本音を聞いて不安になったとしても、愛を疑う必要はありません。 愛していたって不満の一つや二つあるのが当然で、あなたも普段言わないだけで彼に対して言っていない不満があると思います。 お互い愛していることが分かっているなら、不安になる必要などないのです。 |
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