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ちょっと高めの服を買って着てみたり、髪の毛やネイルのオシャレにお金をかけてみたりと、それは全然悪いことではありません。 見栄を張ってしまうのは、それだけエネルギーがあり余っている証拠でもあります。エレガントであろうとするためのエネルギーだと思います。そのエネルギーが、あなた自身を粋に演出したり、あなた自身のオシャレを表現したりするでしょう。 見栄を粋に上手に着こなして、あなたなりの表現をするのも悪くはありません。 ただし、後悔しないためには、ちょっと背伸びするくらいでとどめておくことが大切です。 自分が苦しまない程度であれば、相手に良く見てもらいたいというのは自然のことなのです。 見栄を張るのは、自分の見栄えをよくするためにも必要なことです。たとえばデートで奢ってくれたり、ちょっとしたプレゼントをもらったりしたら嬉しいように、相手への印象が少し好印象になることもあります。 ただやり過ぎには気をつけなければいけません。 たとえ最初は見栄を張って良く見せることができていても、いっしょにいることが多くなれば本当の自分の姿は隠すことができません。 あとで自分が苦しまないように、ちょっとした見栄くらいに留めておきましょう。 また、見栄のために嘘をつくのは止めましょう。 小さな嘘も、積もり積もって自分を大きく見せようとするあまりどんどん大きくなってしまうことがあります。ほどほどで本当の自分を相手に見せる勇気ももっていないと、後で引き返せなくなってしまいます。 自分が見栄を張りそうになったら、「自分はそういう風に見られる人になりたかったんだな」と自己分析してみてください。 今見栄を張って無理をするのではなく、そういう自分になるために努力することも必要だと思います。 また、自己中心的な考え方になると見栄を張りやすくなります。 自分がどう見られたいかということばかりを意識するのではなく、相手のことを一番に考えてみてください。そうすることで肩の力が抜けて自分も相手も楽になると思います。 |
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