Menu ▼
目次一覧
目次一覧

男はつねに男らしく生きる努力をしなければ女性的になる




男は男性ホルモンが分泌され、つねに男性的な骨格や筋肉を保とうと、体の細胞が努力していますが、精神もまた男性的であろうと努力しています。男がより男性的でいられるのは、この心と体の相乗効果のおかげといっていいでしょう。



■男はつねに男らしく生きる努力をしなければ女性的になる

男は体の細胞も、精神も、無理をして男性になろうと必死に頑張って生きており、反対にいえば、男らしく生きようと努力していないと、女性的になっていくことを意味しています。

母親が息子に「男なんだからめそめそしないの」とか「男らしく、しゃきっとしなさい」といっているのをよく耳にしますが、実際に男の子はこのように育てられ、知らず知らずのうちにやせ我慢をするようになっていきます。

しかし、このやせ我慢がは強い男性の精神を築く上で重要なことだったのです。やせ我慢は男性ホルモンの分泌を実際に増量させる効果があるからです。

男性の一般的傾向として、攻撃的、闘争的、行動的、肉欲的などありますが、この傾向を身につけ、保っていくのは本当に楽なことではありません。

@ 男性はもともと女性の体から創られていることに原因

発生学的にいえば、人間はもともと受精した一つの細胞から分裂を繰り返し、現在の人間のように形作られていきます。その際に男性と女性に分かれていくようですが、男性はもともと女性であった体がホルモンの影響で必死に男性になろうとしてできあがったものだそうです。つまり、この努力が行われないと、染色体が男性であっても女性の体のままになってしまうということです。

こういう事実から考えて、女性は人間の標準型であって男性は特殊型といえます。男性は女性のことを「不可解な生き物」とよくいいますが、事実は逆で、特殊で不可解なのは男性のほうであります。

A 不可解な生き物は女性ではなく男性

この「不可解な生き物」である男は、女性から見れば異常の領域に入るほど変体人間に映っていることでしょう。

ケンカ早いのは一つ間違えば前科者だし、好きでもない女性と肉体関係を結ぶことができるし、だらしないのは子供の頃からだし、男らしい行動といわれるものは、ほとんど異常の領域に限りなく近いです。

男のこれらの行動は、女性が理解できる範囲を完全に超えてしまっています。もし、これらの本性を女性の前で洗いざらい出してしまえば、あまりのアブノーマルさに女性は恐怖心に襲われることでしょう。

ところが男性にとって、このアブノーマルさは自分でわかっていても抑えられるものではなく、とくに性衝動を抑えることは困難この上ありません。だから思春期には女性よりナイーブになることが多く、自分の性欲に罪悪感すら覚え、必死に隠そうとします。そして男性はそれらの本性を隠しつつ、女性に嫌われまいとして努力をするのです。

いずれにしても、男性がこれらの野蛮な特性を受け継がなければならなかったのは、優秀な種を築き上げるためだったのです。





男脳と女脳による男と女の本質の違い
男はつねに男らしく生きる努力をしなければ女性的になる
男は上下関係を異常なほど意識して生きていく
男を死ぬまで狂わしている男性ホルモン
「出世」と「浮気はしない」は両立しない
女性は脳の構造の違いから男性よりも強欲
女の母性本能は幼い頃から芽生えている
女性は勘が鋭く、男性は鈍感
男の浮気への罪悪感はチリのような軽さ
女性は「性」に飢えて浮気に走ることはない
女性の浮気は、男性の浮気とはまったく違う
家庭づくりは女性が主役であって男は役に立たない
結婚は愛ではなく、信頼関係によって成り立つ
男性は結婚してからは女性に操られて生きる生き物
人間が進化できたのは、男に女性を選ぶ能力がなかったから
女性のすごさは相性のよい遺伝子を探し出す能力




人相はあなたの心を映す鏡
生年月日でわかる運勢・性格・相性・方角占い
女性のための血液型診断・占い
女性としての気づかいとマナーでモテ力アップを目指せ!
男性心理と女性心理

恋愛、結婚、離婚、育児などの根本的解決法
結婚できる女性・できない女性の特徴
しぐさから恋愛相手の心理を見抜こう
男性に愛される女性の特徴と愛される方法
結婚相手、今の彼で本当にいいの?
いい女がいい男を選ぶ時代
大人のための心理学
おひとりさまの心構えと老後の対策
パワーストーンの選び方

Copyright (C)2015. 愛男と女の疑問を教えて? All rights reserved.