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結婚は愛ではなく、信頼関係によって成り立つ




男性と女性が結婚するということは、そもそも社会秩序を保つためのひとつの手段であります。つまり、社会秩序を保ち、安定した生活を送ること以外にメリットがないということです。

人間の欲求が次から次へと満たされ、性が解放されていくにつれて男女の恋愛が自由にできるようになってきたことからも、結婚を生物学的に見ると、いかに不自然かということがわかります。



■愛し合っているから結婚したというのは正しくない

その不自然な結婚ですが、結婚したばかりのカップルに「どうして結婚したの?」と聞いてみると、「そんなの、当然、愛し合っているからよ」と、ほとんどのカップルが答えるでしょう。

しかし、これは一見正しそうで正しくないのです。

@ 愛し合ったからではなく、信頼感を感じて結婚したはず

もし、愛し合っているから結婚するというのなら、はじめて恋人になった人と結婚したはずです。そうならなかったのは、そのときの相手に将来的、経済的、人間的に物足りなさを感じたからであったはずです。

そういう意味で、愛というよりも信頼感を相手に感じてはじめて結婚を決意したのだと思います。

本当に愛し合っているだけなら結婚などしなくても、お互いに独身のまま、ずっとつき合っていればいいでしょう。そうしないで結婚したのは、経済的安定や生活面での安定を手に入れたかったからで、そこには信頼関係という打算が見え隠れしています。


■夫が浮気をしても妻との信頼感には勝てない

打算、つまり、将来を考えての信頼感さえあれば、夫婦はどんなことでも乗り越えていけます。お互いに、自分にもっとも利益を与えてくれるのは相手だと心から思い、そう信じることです。

それができれば、年齢とともに女性の美貌が薄れていっても、信頼関係は朽ち果てません。たとえ夫が若くて美しいさかりの女性と浮気をしようとも、妻との信頼感に勝てるはずがありません。

だから、男性がどんなに浮気者でも、妻としてはもっともっと自信を持つべきなのです。もともと夫婦は信頼を絆に結婚したのですから、お互いを尊重し合っていれば、月日が経ってもそれが消えてなくなることはありません。

@ お互いに尊重し合う信頼関係があれば、人生は乗り越えれる

もともと男女の間柄には上司と部下のような変な上下関係があるために、甘えたり、命令したりしがちで、信頼関係があっという間に崩れてしまうことがしばしばあります。当然ながら、お互いを尊重しあう親友のようにはなかなかなれないのが現実です。

もし、男性と女性がお互いに尊重しあい、対等につき合うことができれば、親友同士のように深い信頼関係を築くことができるでしょう。そうなってこそふたりの打算は消えてなくなり、人生のどんな荒波でも力を合わせて乗り越えていけるカップルになれるはずです。





男脳と女脳による男と女の本質の違い
男はつねに男らしく生きる努力をしなければ女性的になる
男は上下関係を異常なほど意識して生きていく
男を死ぬまで狂わしている男性ホルモン
「出世」と「浮気はしない」は両立しない
女性は脳の構造の違いから男性よりも強欲
女の母性本能は幼い頃から芽生えている
女性は勘が鋭く、男性は鈍感
男の浮気への罪悪感はチリのような軽さ
女性は「性」に飢えて浮気に走ることはない
女性の浮気は、男性の浮気とはまったく違う
家庭づくりは女性が主役であって男は役に立たない
結婚は愛ではなく、信頼関係によって成り立つ
男性は結婚してからは女性に操られて生きる生き物
人間が進化できたのは、男に女性を選ぶ能力がなかったから
女性のすごさは相性のよい遺伝子を探し出す能力




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