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こういう男性は、自分の年齢や収入状態などを考えた結果、「今なら結婚しても大丈夫」と思っているので、いい女性と出会えたら、「結婚しよう」と素直に口から出るのです。 でも、そういう男性は少数派で、多くの男性はできるだけ結婚を先へ延ばそうとします。 理由は、いろいろあるでしょうが、大きな理由としては「自分が妻子を本当に養っていけるのかどうか」という不安と自信のなさではないでしょうか。 男は結婚後のいろいろなことをイメージし、「経済的にどうだろうか」「親族とはうまくやってくれるだろうか」「質素倹約に努めてくれるだろうか」などと、考えあぐねるのです。 そうこうしている間に面倒になり、やっぱり「結婚はもう少し、先にするか」という結論に達するのです。 もし、あなたの彼が自信を持てなくなって、結婚を躊躇しているのであれば、あなたが彼と一緒になって考え安心させてあげることもできるでしょう。いい結果が出るはずです。「待つべき男」といえるでしょう。 また、男が結婚を先延ばしするのは、男の自信のなさだけでなく、相手の女性にも原因があるようです。 男性がその気になっていても、女性が知らず知らずのうちに結婚に待ったをかけている場合だってあります。 たとえば、「仕事は楽しいから、ずっと続けたい」「家事は苦手で料理もほとんど作れないの」「あなたとは趣味の方向がちょっと違うみたい」などなど。 これらは二人の会話のなかで、何気なく話題にしているつもりでも、男からすれば、結婚への不安要素になるのです。 女性も無意識に「まだ結婚はしたくないわ」と言っているようなものです。 問題は、次のように考えている男です。 何人もの女性とつき合って、いい条件の女性を見つけようと、欲の皮を突っ張らしている男です。 男でも女でも、いい条件の相手を見つけたいという思いは、だれしも抱いているでしょうか、そのために二股も三股もかけているような男は論外です。 あなたの彼がそんな男性であるなら、今すぐ「さよなら」したほうがいいかもしれません。 そういう男は男の目から見たら、ダメ男が多く、経済力もないし、見るべき才能なども何ひとつ持ち合わせていないのです。 そんな男に、あなたの素敵な未来をゆだねるのは、もったいないです。 |
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