Menu ▼
目次一覧
トップページ

男が何でも主導権を握りたがる理由とは?




最近では、男女同権ということで、「夫唱婦随」という言葉も死語になりつつありますね。でも、男と女は宇宙の法則でもある陰陽の法則からは逃れられないのです。



「古事記」にも書かれているように、「夫がまず唱え、妻これに従う」というのが、法則になるわけです。

男性は陽であり燃える火に象徴され、陽は陰の先に立ちます。

陰は受動的で、女性は陰とされます。

ですから、男性は能動的で発動的であり、女性は受動的な働きとなります。


発動的なものが先に立って、受動的なものが素直に受けて、そしてそれに従うというのが、これが陰陽の法則であり、これに従った生活をすれば、男女の仲が円満におさまるということになっています。

ですから、男は本能的に女性をリードするため主導権をとり、そして女性を守って引っ張っていくという気持ちが強いのです。

男女同権といえば、男と女はすべての面で平等だと思っているかもしれませんが、生まれながらに平等には創られていないのです。


これは、どちらが上でどちらが下であるなどという低い次元ではなく、陰と陽は、もともと正反対に創られており、社会での働き方、あるいは社会で果たす役割が全く違うということです。

そもそも女と男は体の構造が異なっています。

たとえば筋肉の付き方や骨格構造を見ても、女は男のように力仕事をするようにはできていないし、ボクシングや空手や柔道といった激しいスポーツをするようにもできていません。

無茶をすると子どもを産めないような体になってしまうので、生来、女性の体は荒っぽいことにはむいていないのです。要するに、人間という種が絶滅しないように、自然はそういう創りを女性にさせているのです。

体の構造だけでなく、精神構造も全く違っているのです。

こういうことから、男は女性とデートする場所の決定でも、主導権をとりたがります。

男性は、デートスポットの情報を涙ぐましいまでに収集して頑張っているのです。

主導権をとるのが何も偉いわけではなく、男と女の違いからきているだけで、男は主導権を取り、女性がそれに従うことで、「柔よく剛を制す」ことになっています。

女性が男性の主導に従うことで、男はあなたを死ぬまで守ってあげたくなり必死になって働くのです。

男と女に上も下もありません。でも、平等ではないのです。







人相はあなたの心を映す鏡
生年月日でわかる運勢・性格・相性・方角占い
女性のための血液型診断・占い
女性としての気づかいとマナーでモテ力アップを目指せ!
男性心理と女性心理

恋愛、結婚、離婚、育児などの根本的解決法
結婚できる女性・できない女性の特徴
しぐさから恋愛相手の心理を見抜こう
男性に愛される女性の特徴と愛される方法
結婚相手、今の彼で本当にいいの?
いい女がいい男を選ぶ時代
大人のための心理学
おひとりさまの心構えと老後の対策
パワーストーンの選び方

Copyright (C)2015. 愛男と女の疑問を教えて? All rights reserved.