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男がある女性を愛する場合、その女性に気に入られようと、プレゼント攻撃はするだろうし、美味しい食事も食べさせてくれるのでしょう。 でも、そんなのは長くは続きません。 男がそれだけ尽くしたとしても、その女性が振り向かなければ、その男は、すぐに別の女性にちょっかいを出すようになるのです。男は蝶と同じで、美味しそうな蜜を求めては、花から花へと飛んで行ってしまうのです。 女性としては今まで、愛されていたと思っていたのに、いつのまにか「どうでもいい女性」になってしまうのです。 その女性がたとえ男の愛を受け入れたとしても、体の関係を持った瞬間から、やはり「どうでもいい女性」になっているのです。 いずれにしても、愛される女性というのは、「どうでもいい女性」と紙一重なのです。 男は身勝手だといわれてもしかたないですが、これが男の本性なのです。 愛される女性は愛されることで自分磨きを怠りますが、愛する女性は、自分自身をより魅力的にするのです。 あなたがある男性を愛した瞬間から、あなたには新しい魅力が生まれているのです。 ときめく気持ちが、あなたに、女性ならではの柔らかくしっとりした魅力を与えてくれます。ときめきは、あなたをいっそう魅力的にするカンフル剤であり、このときめきこそ、若さを保ち、ほのかな色気も生み出す原動力になるのです。 このことは、「ある腫のホルモンが放出されことが原因である」と、学問的にも証明されているようです。 おつきあいをしていても、片思いであっても、「愛する女性」には、女としての内面的な魅力が芽生え、そして、やがて肌の艶や瞳の輝きといった外面にも現れてくるでしょう。 それが女性の魅力の本質であり、「美」の正体であり、女性の美しさはそうやってくるのです。 愛される女性は受動的ですが、愛する女性は恋の主導権を握っており、自分の思うままに恋愛を演出することができるのです。愛を続けるのも、終らせるのも、自由自在です。 自分が愛する相手は世の中でたった一人です。 愛する人がたった一人なら、自分で選びたいと思いませんか。自分で本当の愛を選んで、その愛にときめいたり、悩んだりしたいと思いませんか。 愛する女性は、いつも輝いており、男の心を虜にしてしまうのです。 |
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